若い女性を中心に韓国化粧品の需要がますます増加している反面、日本国内で直接購入できる韓国ブランドの種類が非常に限定的されているといった声も増えている。実際、韓国で人気のある製品やブランドは、より多様で種類も多いが、日本では知られていない場合が多い。そのため、多くの消費者が実際に韓国に行ったり、韓国の知人に頼んで韓国製品を購入するケースがよく見られる。
韓国のお客様評価で第1位を獲得したスキンケアブランドのディマル3は、このような不自由を解消するため、3月からキューテンメガ割りへの参入を通した日本での発売計画を明らかにした。発売3年で500億以上の売上を達成したディマル3は、同じ原料であっても栽培地によって効能が約2倍ほどの差を示すという点に着眼し考案された自生植物ブランドである。ディマル3は、化粧品メーカーとしては珍しく独自の研究施設を保有しており、すでに韓国では20~30代の顧客層を代表するスキンケアブランドとして位置づけられている。
3月のメガワ割で先行公開される代表的な製品としては、「韓国の毛穴アンプル」で有名な「シグネチャーエストゥードプロテクター5.2」と「熟睡アンプル」として知られている「シグネチャーアルファーディ36アンプル」等がある。3月のキューテンのメガ割りイベントは、3月1日から3月7日までの約6日間行われる。