ミッドレンジスマホ「motorola edge 40 neo」が登場!


モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、モトローラ)は14日、同社が展開する「motorola edge」シリーズにおける新商品として防水・防塵(IP68)やおサイフケータイ(FeliCa)に対応したミッドレンジスマートフォン(スマホ)「motorola edge 40 neo(型番:XT2307-2)」(Motorola Mobility製)を発表しています。発売日は2024年5月24日(金)を予定し、発売に先立って5月14日(火)より順次予約受付を開始しています。

価格(金額はすべて税込)はオープンながら市場想定価格および公式Webショップ「MOTO STORE」では54,800円で、販路はMOTO STORE以外にも量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)で取り扱われ、ヨドバシカメラやビックカメラなどでは価格が54,800円の13%(7,124ポイント)還元で実質47,676円となっています。なお、motorola edge 40 neoは日本のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)となります。

motorola edge 40 neoはMotorolaが展開するmotorola edgeシリーズにおける最新機種「motorola edge 40」ファミリーの廉価モデルで、PANTONE(以下、パントーン)と複数年に渡るパートナーシップに基づいて“PANTONE”カラーの本体色である「PANTONE Caneel Bay」および「PANTONE Black Beauty」、「PANTONE Soothing Sea」がラインナップされ、日本ではこのうちのカリビアンブルー(SKU:PAYK0001JP)とブラックビューティ(SKU:PAYK0000JP)の2色が販売されます。

また本体色のカリビアンブルーは青系のトーンで非常に快適なシリコン素材によるビーガンレザー仕上げが特徴で、ブラックビューティは深い黒系のトーンでマットなガラス仕上げのアクリル(PMMA:メタクリル酸メチルエステル)素材が採用されており、各色ともに魅力的なカラーリングを通じて個性を刺激して本物らしさを醸し出しています。サイズと質量はカリビアンブルーが約159.63×71.99×7.89mmと約172g、ブラックビューティが約159.63×71.99×7.79mmと約170gとなっています。

画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の約6.55インチFHD+(1080×2400ドット)pOLED(有機EL)「エンドレスエッジディスプレイ」(約402ppi)を搭載し、最大144Hzリフレッシュレートや最大360Hzタッチサンプリングレート、10bitカラー表示、HDR10+、DCI-P3、ピーク輝度1300nits、SGS Blue Light Reduction、SGS Motion Blur Reductionをサポートしています。

また画面占有率は90.20%に達しており、かなり画面の周りの縁(ベゼル)は狭く、画面は強化ガラス「Gorilla Glass 3」(Corning製)で覆われ、パンチホール部分には約3200万画素CMOS(1画素0.7μm、4in1)/広角レンズ(F2.4)のフロントカメラが内蔵され、生体認証としては顔認証のほか、画面内指紋センサーに対応しています。

チップセット(SoC)にはMediaTek製「Dimensity 7030」を搭載し、CPUは2.5GHz Arm Cortex-A78コア×2+2.0GHz Arm Cortex-A55コア×6のオクタコア、GPUはArm Mali-G610 MC3に加え、AI処理用チップとしてMediaTek APU 550も備えています。内蔵メモリー(RAM)は8GB LPDDR5、内蔵ストレージは256GB uMCPとなっています。なお、microSDカードなどの外部ストレージスロットや3.5mmイヤホン端子は非搭載。

リアカメラは以下のデュアル構成で、メインとなる広角カメラは1/1.5型センサーによって前機種「motorola edge 30 neo」よりも40%大きなピクセルを使用しているため、より多くの光を取り込んで昼夜を問わず画質が向上して鮮やかな写真を撮影可能となっているほか、すべてのピクセルでフォーカスが調整できる技術「Omni-directional PDAF」に対応していることによって前機種よりも16倍高速な低照度パフォーマンスとなり、オートナイトビジョンが改善されているとのこと。

・約5000万画素CMOS(1画素1.0μm、4in1)/広角レンズ(F1.8、OIS)
・約1300万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角レンズ(F2.2、画角120°)

電池持ちも大容量5000mAバッテリーを搭載しており、急速充電「68W TurboPower」によってわずか15分で0%から50%まで充電可能で、最大36時間の連続使用時間となっているため、電池残量を気にせずに使えるようになっているとのこと。その他の仕様はUSB Type-C端子(USB 2.0)およびデュアルステレオスピーカー、Dolby Atmos、マイク×2、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー、電子コンパスなど。OSはAndroid 13をプリインストールし、セキュリティー機能としてThinkShield for mobileやMoto Secureに対応。

通信面ではWi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz、5GHz、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)に対応し、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMによるデュアルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。同梱品はmotorola edge 40 neo本体のほか、68W TurboPowerチャージャーおよびUSB Type-Cケーブル、カバー、SIM取り出しピン、ガイド類などの紙類。

5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
4G:LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B32/B38/B39/B40/B41/B42/B43/B48/B66
3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8
2G:-

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記事執筆:memn0ck

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