ビジョナル株式会社 代表取締役社長 南 壮一郎 氏が「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2023 ジャパン」受賞!2023年度の日本代表に選出

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日本代表に選ばれたビジョナル株式会社 代表取締役社⻑ 南 壮一郎 氏
EY Japanは、アントレプレナー表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2023ジャパン(以下、EOY 2023 Japan)」のアワードセレモニーを、ザ・リッツ・カールトン東京にて、2023年12月15日に開催した。選考の結果、ビジョナル株式会社 代表取締役社長 南 壮一郎氏を、2023年度の日本代表として選出した。南氏は、日本代表として2024年6月に予定されているモナコ公国で行われる『EY World Entrepreneur Of The Year(以下、WEOY)』に参加する。

■世界で大きく飛躍することを期待 – 選考委員長 藤森 義明 氏
例年の事ですが、EOY日本代表を決めるのは大変難しい事です。皆さんアントレプレナーとしての素晴らしいストーリーと情熱を持っています。また皆さんが出した実績は社会に対するインパクトやビジネスモデルの斬新さで甲乙つけ難いものでした。日本代表を決めるという事は1つのイベントでありますが、皆さんが全国から勝ち抜いてきてこの場にいるという事は順位に関わらず誇りに思って頂きたいです。

EOYの凄いところは何回でもチャレンジできる事です。3度目の挑戦で日本一になった方もいらっしゃいます。この経験を踏まえ、アントレプレナーとしてさらに成長し、日本一になるまで何回もチャレンジして欲しいと思います。それが日本を元気づける第一歩となると信じています。皆さん、世界を目指してください。世界一のアントレプレナーとなってください。皆さんの未来が日本を元気にする事ですし、皆さんの中から是非世界一を勝ち取って欲しいと思います。

日本の課題は世界の課題と同じです。最も大事なのが労働力の流動性です。それを今までとは全く違ったイノベーティブな手法で効率的により個人にとって生涯価値が上がり、また社会にとって活力が一段と増す様なビジネスモデルを作ったのが南さんです。このモデルは世界に通用するモデルだと我々は信じています。南さんがこれまでの人生で培ってきたアントレプレナー精神、そしてその実行力、自分自身を語る力。南さんはこのEOYで世界一になる資質を持っていると私達は判断しました。世界大会に挑戦し、他の人から学び、ご自身が世界で大きく飛躍することを期待しています。

〇EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2023 ジャパン 各賞受賞者
2023年度 日本代表/Exceptional Growth 部門大賞
南 壮一郎 氏/ビジョナル株式会社 代表取締役社長

南 壮一郎 氏 受賞コメント
素晴らしい賞をありがとうございます。インターネット業界、人材業界ともに経験がなかったなか、仲間とマンションの一室で始めたのがビズリーチです。そのビズリーチが、求職者様、企業様、ヘッドハンター様をはじめ多くの方々に支えていただき、ここまで辿り着くことができました。皆様に感謝の気持ちを申し上げます。

2009年に創業した際に、「どんな課題を解決するのか?」という問いが全ての始まりでした。当時、日本の即戦力人材の転職市場は個人と企業双方において、選択肢が可視化されておらず、主体的にキャリアを選択しにくいと感じていました。個人と企業が直接アプローチし合える、オープンなプラットフォームをつくり、双方の選択肢と可能性を広げれば、日本の働き方を未来に向けてよりよく変革できると考えました。 そして現在は、データとテクノロジーの活用によって、人の採用・評価・育成・配置などの人財活用を戦略的に推進する仕組みを構築し、中長期的な視点で人的資本経営を支援し、働く人と企業の生産性向上を図ることを目指しています。

なぜこれほど働き方にこだわるのか。その理由は、学生時代にマイノリティとして過ごした経験が影響しています。働き方のデータをきっちり集め、定量的に仕事の要件定義を定めることで、一社一社の生産性が向上する。そのプロセスのなかで、一人一人が正しく評価され、隠れた才能を見出すことができ、生き生きと活躍できる、そんな働き方を推進していきたいです。日本は成長の伸びしろしかないということを世界大会で証明してきたいと思います。