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【初解禁】『恋愛裁判』特報<今冬劇場公開> – 東宝 MOVIE



アイドルの恋は罪なのか?
第 78 回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門正式出品

【恋愛裁判】が繰り広げられるスリリングな特報映像を公開!
人気アイドルグループでセンターを務める山岡真衣(齊藤京子)と禁断の恋におちる、中学時代の同級生・間山敬役に倉悠貴。真衣の所属事務所チーフマネージャー・矢吹早耶役に唐田えりか。そして、「恋愛禁止ルール」の契約条項に反した山岡真衣に対し訴えを起こす所属事務所の社長・吉田光一役には津田健次郎が決定!

<STORY>
人気グループへの階段を駆け上がっているアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」。
人気ナンバー1でセンターを務める山岡真衣(齊藤京子)は偶然、中学時代の同級生・間山敬(倉悠貴)に再会し、意気投合、恋に落ちる。アイドルとしての立場と恋愛との間で葛藤していた真衣だが、ある事件をきっかけに衝動的に敬のもとに駆け寄るという行動に出るーー。
8か月後、真衣は吉田(津田健次郎)が社長を、早耶(唐田えりか)がマネージャーを務める所属事務所から「恋愛禁止条項」の契約違反として裁判所に召喚される。
「アイドルの恋愛は罪なのか!?」 審判が下る!

<INTRODUCTION>
『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞し、前作『LOVE LIFE』で第79回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど世界中から注目される深田晃司監督による最新作『恋愛裁判』。
「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事を目にした深田晃司監督がその内容から着想を得て、物語を作り上げ、構想から10年を経て結実した渾身の作品です。
日本のアイドル界でまことしやかにささやかれる「恋愛禁止ルール」。
契約書に記載されたこのルールに反する行動をしたとして所属事務所から契約違反と訴えられ裁判へと発展した一人の女性アイドルの姿を描きます。
人間が自然に持つ【恋】という感情を、契約で縛ることは果たして許されることなのか?アイドルが恋をすることは「罪」なのか?誰もが当たり前に受け流していた日本独自の「恋愛禁止ルール」に深田監督が鋭く斬りこみます。
恋に落ちる人気アイドル・山岡真衣を演じるのは、元・日向坂46でセンターを務めた経験を持つ齊藤京子。昨年のグループ卒業以降、ドラマやバラエティ番組に引っ張りだこの彼女が、映画初主演でアイドル役を演じます。深田監督は主演の齊藤に対して「ひとつ言えることは、齊藤京子さんとの出会いがなければこの映画は完成しなかったということです。絵空事でしかなかった脚本に全身全霊で血肉を与えてくれた齊藤さんに心から敬服しています」と絶賛。
さらに本作は、今月開催される第78回カンヌ国際映画祭において、「コンペティション枠に収まらない良作」を集める部門であるカンヌ・プレミア部門に正式出品されることが決定!「本当に夢のようで言葉にできないほど嬉しかったです」とコメントした齊藤京子は深田晃司監督とともに、カンヌ映画祭のレッドカーペットアライバルや公式上映に参加、本作をお披露目致します。

<作品概要>
企画・脚本・監督:深田晃司
共同脚本:三谷伸太朗
出演:齊藤京子、倉悠貴、唐田えりか、津田健次郎
製作:「恋愛裁判」製作委員会
製作幹事・配給:東宝
制作プロダクション:ノックオンウッド、TOHOスタジオ
コピーライト:©2025「恋愛裁判」製作委員会
公式HP: https://renai-saiban.toho.co.jp/
公式X:https://x.com/ren_ai_sai_ban

出典:東宝MOVIEチャンネル