マイネオでもMNPワンストップ方式が導入開始!


オプテージは3日、同社が移動体通信事業者(MNO)から回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「mineo」( https://mineo.jp )においてオンラインでの申し込みにおいて「MNPワンストップ」によるMNP手続きを2023年7月3日(月)より開始したとお知らせしています。

MNPワンストップはすでに利用している携帯電話事業者(以下、移転元)から移転先である新たな携帯電話事業者(以下、移行先)へ回線契約を切り替える際に移行先を窓口として手続きが完結できる新たな手続きサービスで、これまでのMNPで必要だったMNP予約番号を取得せずにMNPの手続きが可能となります。

なお、mineoではMNPワンストップはオンラインでの手続きのみとなり、mineoショップやmineoスポット、mineoショップオンライン、サポート店、販売店、お渡し店ではMNPワンストップでの申し込みはできず、引き続いて以前と同様にMNP予約番号の取得による手続きとなるとしています。

総務省では2021年5月に取りまとめられた「スイッチング円滑化タスクフォース報告書」においてMNP手続のさらなる円滑化のために2年以内を目途にワンストップ方式を実現することが適当と提言されたことに伴い、これまで携帯電話事業者間で準備を進めてきましたが、そうした中で5月24日からNTTドコモなどにてMNPワンストップが開始されました。

MNPワンストップでは移行先となる新たに契約をする携帯電話会社へ申し込むだけで、電話番号はそのままで携帯電話会社の乗り換えが行えるようになります。これまでMNPワンストップは以下の通信事業者のみが対応していましたが、今回、新たにmineoが対応しました。なお、これまでのMNP予約番号を用いた乗り換えも引き続き利用可能です。

<MNPワンストップ対応事業者>
・NTTドコモ(ahamo含む)
・KDDI/沖縄セルラー電話(au、UQ mobile、povo)
・ソフトバンク(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)
・楽天モバイル
・日本通信(日本通信SIM、b-mobile)
・ジャパネットたかた

MNPワンストップを利用してmineoへ乗り換える場合にはmineoの申し込み時にMNPの方法に「MNPワンストップ」を選択して「移転元事業者」および「移転元サービス名」を選び、申し込み後に「MNPワンストップを行う」を選択して現在契約中の携帯電話会社のマイページにてMNP予約番号発行に関する注意事項を確認して転出手続きを行うとのこと。

さらに転出手続き完了後、MNPワンストップ申し込み完了となるということです。なお、eSIMを申し込みの場合は引き続いて電子本人確認システム「eKYC」による手続きが必要となります。また利用を開始するにはSIMカードの場合にはSIMカードが手元に届いたら回線切替手続きが必要で、eSIMの場合には「プロファイル設定のお願いメール」が届きましたら回線切替手続きを実施する必要があります。

紹介コード
https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F0U2C7X4J0

契約事務手数料3000円が無料になるmineoエントリーパッケージ docomo/au/SoftBankの3回線が選べる格安SIMカード
mineo(マイネオ)
2015-03-27


記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・mineo 関連記事一覧 – S-MAX
・MNPワンストップ方式によるMNP手続き開始のお知らせ|mineoユーザーサポート
・MNPワンストップのお申し込み(MNP予約番号をお持ちでない場合)|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
・格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】