Googleスマホ「Pixel 6 Pro」がRakuten UN-LIMIT VIの5Gのミリ波にも対応!


既報通り、Googleは21日(現地時間)、最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」における2022年3月分のソフトウェア更新を順次提供開始し、すでに日本向け製品にもネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されています。

更新内容はすでに紹介しているように「Pixel feature drops」の第8弾やAndroidセキュリティーパッチ2022年3月分が含まれているほか、au回線における2.5GHz帯の5G(n41)に対応しています。更新後のビルド番号は「SP2A.220305.013.A3」。

今回、この2022年3月分の更新開始に合わせてGoogleではPixel 6 Proにおいて楽天モバイルが移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス「Rakuten UN-LIMIT V」( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )の5Gにおけるミリ波(mmWave)に対応したことを案内しています。


Googleが公開しているPixelシリーズにおける5G対応状況を確認できるWebページ「Google Pixel の 5G」にてRakuten UN-LIMIT VIのSub6に加えてミリ波も対応していることが記載されています。以前はミリ波には「近日提供予定」となっていました

Pixel 6およびPixel 6 ProはGoogleの「Pixel」シリーズのフラッグシップモデルとして昨年10月に発売され、業界最先端のGoogleのAIを中心に特別に設計されたSoC「Google Tensor」を搭載し、デザインやカメラ機能を刷新したほか、新たに画面内指紋センサーにも対応しています。主な違いは画面サイズや最大リフレッシュレート、内蔵メモリー(RAM)、望遠カメラやUWBの有無など。

共通する主な仕様は内蔵ストレージが128GBまたは256GB、Wi-Fi 6E(HE160、MIMO)および防水・防塵(IP68)、Bluetooth 5.2、NFC Type A/B、位置情報取得(デュアルバンドGNSS)、USB Type-C端子、30W急速充電、ワイヤレス充電、バッテリー シェア、近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計、ステレオ スピーカー、マイク×3など。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Googleの新しい5G対応フラッグシップスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」が正式発表!10月28日発売で予約販売開始。価格は7万4800円から – S-MAX
・Googleの新フラッグシップスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」をひと足先に開封して外観や同梱品、基本機能などを写真と動画で紹介【レビュー】 – S-MAX
・Googleの5G対応スマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」の純正ケースを写真と動画で紹介!傷や落下時の衝撃から守る。価格は3630円【レビュー】 – S-MAX

これらのPixel 6およびPixel 6 Proの日本向け製品についてはGoogleから5Gが発売時にKDDI・沖縄セルラー電話とソフトバンクのネットワークのみに対応するとし、NTTドコモやRakuten UN-LIMIT VI、MVNOについては発売後にソフトウェア更新で対応する予定としていましたが、その後、2021年12月分のソフトウェア更新にてNTTドコモ(Sub6とミリ波)とRakuten UN-LIMIT VI(Sub6)に対応していました。

またその時点ではPixel 6 Proにおけるミリ波はRakuten UN-LIMIT VIでは対応しておらず、近日提供予定と案内していました。今回、2022年3月分のソフトウェア更新に合わせてPixel 6 ProにおけるRakuten UN-LIMIT VIの5Gのミリ波にも対応したことが案内されています。なお、記事掲載時点では楽天モバイルの公式Webページ「楽天回線対応製品」ではまだミリ波対応とはなっていませんが、Sub6への対応のときにも少し遅れての掲載となっていたため、近く内容が更新されると見られます。


Pixel 6 Proで実際に2022年3月分のソフトウェア更新を行ったところ。ビルド番号は「SP2A.220305.013.A3」に

今回、Pixel 6 ProでRakuten UN-LIMIT VIにおける5Gのミリ波を実際に使えるかどうかはまだ試せていませんが、Pixel 6 Proに2022年3月分のソフトウェア更新を適用すると、Rakuten UN-LIMIT VIの「携帯通信会社の設定のバージョン」がこれまでの「rakuten_jp-32000000035.48 2021-09-30」から「rakuten_jp-33000000036.48 2022-01-07」に更新されていました。


Pixel 6 Proに2022年3月分のソフトウェア更新を適用した状態でRakuten UN-LIMIT VIのSIMを装着すると「携帯通信会社の設定のバージョン」が「rakuten_jp-33000000036.48 2022-01-07」に(画像=左)。2022年3月分のソフトウェア更新における主な新機能紹介(画像=右)

なお、2022年3月分のソフトウェア更新ではPixel feature dropsとして通話におけるライブキャプションやSnapchatにおけるナイトサイト撮影への対応、ライブ翻訳がスペイン語やイタリア語、フランス語、レコーダーアプリの書き起こしがスペイン語やイタリア語が利用できるようになっているほか、新しいバッテリーウィジェットなどが導入されるなどしています。その他、日本で販売されるPixel 6とPixel 6 Proの対応周波数帯は以下の通り。

[Pixel 6 – GR1YH]
GSM/EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1、2、4、5、6、8、19
LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
5G Sub-6: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 / 25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78

[Pixel 6 Pro – GF5KQ]
GSM / EDGE: クアッドバンド(850、900、1,800、1,900 MHz)
UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1、2、4、5、6、8、19
LTE: 対応バンド B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71
5G Sub-6: 対応バンド n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 14 / 20 /25 / 28 / 30 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78
5G mmWave: 対応バンド n257 / n258 / n260 / n261

記事執筆:memn0ck

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