2年4カ月ぶりにワイモバ回線の端末を機種変!


既報通り、ソフトバンクおよびウィルコム沖縄が提供している携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」において公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」からのメール受信者限定で5G対応スマートフォン(スマホ)「OPPO Reno5 A」のeSIM対応版「OPPO Reno5 A(eSIM)(型番:A103OP)」(OPPO Mobile Telecommunications製)の機種変更が機種代金10,080円で販売されている。

OPPO Reno5 A(eSIM)は今年2月に発売された最新機種で、5GやFeliCaに対応したOPPO Reno5 Aにおける通常版で利用できるnanoSIMカード(4FF)に加え、さらにeSIMにも対応しており、ワイモバイルショップや量販店などのY!mobile取扱店およびワイモバイルオンラインストアなどで取り扱われ、価格(金額はすべて税込)はワイモバイルオンラインストアなどの直営店では31,680円となっている。

通常はワイモバイルオンラインストアでは割引が適用されて、新規契約なら14,800円、機種変更なら18,000円、他社からの乗り換え(MNP)なら9,800円(いずれも一括払い)で購入可能なのだが、これが機種変更でも10,080円となるのだ。なお、記事執筆中の2022年3月24日時点でもキャンペーンによる販売ページは公開されており申し込みもできるようだ。

機種変更の通常価格が18,000円のところメール受信者限定で10,080円と約8,000円引きとかなりお得なため、筆者も購入を申し込み、具体的な申し込み手順などは以前の記事で伝えたが、注文したOPPO Reno5 A(eSIM)が手元に届いたため、今回は製品のチェックと回線の切り替え作業について紹介する。

■開封や同梱品チェック


ワイモバイルの段ボールを手に持ったところ


段ボールを開封したところ


届いたもの一式


輪ゴムw

3月13日(日)の午前3時頃に申し込み機種代金も引き落とされた後、同日の午後6時前には「商品発送のお知らせ」メールが届いた。配送の日時指定はしていなかったが、3月14日(月)の夜には佐川急便の宅配便で届き、3月15日の午前9時頃にワイモバイルオンラインストアから「配達完了通知」のメールも届いた。

段ボールの中には、OPPO Reno5 A(eSIM)の個装箱と輪ゴム2本で止められたSIMカードの他、「はじめにお読みください」の冊子と、「納品書」および「返品連絡票」の用紙が1枚入っていた。

今回1万円のスマホとはいえ、元は3万円を超える製品の箱にSIMカードを輪ゴムで止めているあたりのセンスを疑いながらも、元ケータイショップ店員としてはケータイショップってこういうところあるよねとも思い、輪ゴムを眺めながら複雑な気持ちを抱いてしまった。


「はじめにお読みください」の裏表紙(左)と表紙(右)


「ご利用開始までの手順」と「スマートフォンの設定について」


「困ったときは・・・」「返品について」と「これからスマホ・ケータイをお持ちになるお子様とその保護者の方へ フィルタリングに関する重要なお知らせ」


「フィルタリングの設定について」と「ワイモバイルのスマホをさらにお安く使いませんか?」

A4用紙を2枚、両面印刷した用紙をまとめた冊子では、利用にあたっての手順や設定などが簡単にまとめられている。今回筆者は機種変更でOPPO Reno5 A(eSIM)を購入したため、「ご利用開始までの手順」のページにある「のりかえ・機種変更のお客さま」の項目に該当する。この中で特に重要なのが「ステップ2 回線切替え手続き」だ。

この冊子では回線切り替え手続きの後にSIMカードを挿入してスマホの初期設定をするという手順で記載されているが、筆者は先にSIMカードを挿入してスマホの初期設定をしてから回線切り替えを実施し、特に問題はなくできた。回線切り替えの操作については後述する。


個装箱とSIMカード


個装箱裏面に記載されている内容


個装箱を手に持ったところ


個装箱の上蓋を開けたところ


内箱を取り外したところ


同梱物一式


保護ケースはソフトのクリアタイプ

個装箱の裏面には機種名や型番、本体カラー、注意事項、同梱物などについて記載されている。

本体以外の同梱物は、
・SIMカードスロット用ピン
・保護ケース
・保護シート(貼付済み)
・クイックスタート
・お願いとご注意
これらが付属している。なお、充電用のACアダプタやUSBケーブル、microSDカードは同梱しないため別途用意する必要がある。


SIMカードスロットにSIMカードをセット


電源を入れて言語設定からはじめる


初期設定完了後のColorOS 11の表示


ホーム画面


本体背面

まずは、SIMカードを手で切り取って、本体のSIMカードスロットにセットする。筆者は早く保護ケースを装着させたかったので何よりも先にSIMカードをセットした。microSDカードをあらかじめ用意している場合はSIMカードと一緒にセットしよう。

電源を入れると言語設定からはじまり、Googleアカウントの設定やデータの移行、ロック画面の解除方法の設定など画面表示に従って進めていく。大抵の項目はスキップすることもでき、後から設定の変更などもできるためサクサクと進めていける。


「設定」の画面(クリックで拡大)


「端末情報」の画面(クリックで拡大)


「ストレージ」の画面(クリックで拡大)

Android 11をベースにOPPOが独自にカスタマイズしたColorOS(カラーオーエス)のバージョン11を搭載。チップセットはQualcomm Snapdragon 765G(最大2.4GHz、オクタコア)、GPUはQualcomm Adreno 620を、内蔵メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB、外部メモリーは最大1TBのmicroSDXCまで対応する。


背面のアウトカメラと指紋センサー

アウトカメラは、
・約6400万画素(F1.7、6枚レンズ、4.73mm、クローズドループAF)のメインカメラ
・約800万画素(F2.2、画角119°、5枚レンズ、 1.66mm、 FF)の超広角カメラ
・約200万画素(F2.4、3枚レンズ、1.77mm、FF)のモノクロカメラ
・約200万画素(F2.4、3枚レンズ、1.77mm、FF)のマクロカメラ
インカメラは、
・約1600万画素(F2.0、画角79°、5枚レンズ、3.41 mm、FF)
を搭載している。

本体のサイズは、約162(縦)×74.6(横)×8.2(厚さ)mm、重量は約182g、ディスプレイサイズは約6.5インチ、画面占有率が90%、解像度が2400×1080(FHD+)、リフレッシュレートが最大90Hz、タッチサンプリングレートが最大180Hz、コントラスト比が1500:1(静止画コントラスト比)の液晶ディスプレイを搭載。

大きめスマホの部類だが、厚みをあまり感じさせず、200gを余裕で下回っているため、ずっしりとした重量感もない。指紋センサーは電源ボタンではなく、背面のアウトカメラ横に設置されており、右利き左利き問わず人差し指を当てやすい。

■回線切り替え


「SIMカードおよびモバイルデータ」の画面(画像=左)、「SIM情報と設定」の画面(画像=中央)、「eSIM」の画面(画像=右)

「設定」の画面で「SIMカードおよびモバイルデータ」をタップするとSIM情報とSIMの設定ができる画面に推移する。OPPO Reno5 A(eSIM)では物理SIM(SIMカード)の他にeSIMにも対応しており、この「SIMカードおよびモバイルデータ」の画面にも「eSIM」の項目がある。「eSIM」をタップすると推移した画面では「eSIMがありません」と表示され、その下に「追加」ボタンがある。eSIMを設定する場合はこの「追加」ボタンをタップして画面の指示に従って進めていく。

なお、今回はSIMカード(物理SIM)における回線切り替えを実施した。「SIMカードおよびモバイルデータ」の画面で「Y!mobile」をタップすると「SIM情報と設定」の画面に推移する。回線切り替えをする前の画面では、Y!mobileのSIMカードであることは認識しているものの「SIM番号」(電話番号)を認識しておらず「未設定」の状態になっている。


カメラで回線切り替え用URLのQRコードを読み取る(画像=左)、「回線切替」の専用ページ(画像=右)

まずは、OPPO Reno5 A(eSIM)のカメラアプリを起動して、届いたもの一式で紹介した「はじめにお読みください」の冊子の「ご利用開始までの手順」のページにある「のりかえ・機種変更のお客さま」の「ステップ2 回線切替え手続き」に記載されているQRコードを読み取り、専用のWebサイトにアクセスしよう。ネット接続できない場合は、Wi-Fiを設定しておけば問題なくアクセスできる。

「回線切替」と記載された専用ページにアクセスできたらYWOから始まる「WEB受注番号」を入力する。YMOと間違えないように(筆者は間違えた)。


「受注番号」を入力後、「My Y!mobile ログイン」のボタンをタップ


My Y!mobileにログインする


回線切り替えのタイミングを選択する

その後、推移した画面では「My Y!mobile ログイン」のボタンをタップしてIDとパスワードを入力してログインする。「お手続き前にご確認ください」の画面で「今すぐ回線を切り替える」をタップする。9:00〜20:30までの時間であればすぐに回線を切り替えることが可能だ。

すぐに切り替えない場合は、(2)の「回線切替予定日を待つ」に記載されている日程を確認し、その日以外を希望する場合は、(3)の「回線切替予定日を変更する」ボタンをタップする。


「回線を切り替える」ボタンをタップする前(画像=左)、「回線を切り替える」ボタンをタップした後(画像=右)


回線切り替え完了後の画面

「今すぐ回線を切り替える」ボタンをタップして、表示された「回線を切り替える」ボタンをタップすると数秒で「回線切替を受け付けました」の画面に推移する。切り替えは最大でも15分とのことで少し待つだけで切り替わる。

なお、筆者の場合は約2分後に「【Y!mobileオンラインストア】切替手続き完了のお知らせ」という件名のメールが届いた。


「SIMカードおよびモバイルデータ」の画面(画像=左)、「SIM情報と設定」の画面(画像=中央)、「電話」アプリで通話中の画面(画像=右)

回線切り替え完了後に、再度「設定」から「SIMカードおよびモバイルデータ」および「SIM情報と設定」の画面を表示してみると電話番号が表示されている。これは回線切り替え前には表示されていなかったため、正常に回線の切り替えが完了していることを確認できる1つの方法だ。さらに、念のため電話アプリから117(時報)に発信して問題なく発話ができることも確認した。


My Y!mobileの「契約確認・変更」の画面(クリックで拡大)

さらに念のため、My Y!mobileの「契約確認 変更」のページで、利用中の機種がOPPO Reno5 A(eSIM)に変わっていることや基本料金、オプションサービス、契約者情報も確認しておこう。内容に問題や不明な点がなければ、このまま回線や機種を利用しても大丈夫だ。

ひとまず、OPPO Reno5 A(eSIM)をワイモバイル回線で利用できる準備はできた。この後は、これまで利用していた各種アプリをダウンロード・インストールして引き継ぎの作業をしていけばよい。中でもLINEの引き継ぎ作業はやや独特なので、別の記事でLINEの引き継ぎ操作を紹介したいと思う。

【OPPO Reno5 Aの主な仕様】
通信方式 こちらをご覧ください。
最大通信速度
(下り/上り)※5
5G網 1.8Gbps/110Mbps
4G網 722Mbps/46Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ 約75×162×8.2mm/約182g
連続通話時間/
連続待受時間
FDD-LTE網 約1300分/約350時間
AXGP網 −/約350時間
フルセグ/ワンセグ −/−
ディスプレイ 約6.5インチ フルHD+(2400×1080ドット)
TFT
カメラ リア 有効画素数約6400万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素
フロント 有効画素数約1600万画素
防水/防塵 IPX8/IP6X
Bluetooth Ver.5.1
おサイフケータイ
内蔵メモリー(RAM) 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ/推奨容量 microSDXC(別売り)/最大1TB
CPU(クロック数/チップ) オクタコア(2.4GHz+2.2GHz+1.8GHz)
Snapdragon 765G
電池容量 4000mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数) IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
OS Android 11
カラーバリエーション アイスブルー、シルバーブラック
記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・OPPO Reno5 A 関連記事一覧 – S-MAX
・「OPPO Reno5 A (eSIM)」を2022年2月24日に発売|新着情報|お知らせ|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
・「OPPO Reno5 A (eSIM)」がワイモバイルにて 2月24日(木)から発売開始 | オウガ・ジャパン
・OPPO Reno5 A(eSIM対応版)|スマートフォン|製品|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
・OPPO Reno5 A | オウガ・ジャパン