フラッグシップスマホ「Google Pixel 6・6 Pro」に2022年1月分のソフトバンク更新が順次提供開始!


Googleは14日(現地時間)、最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 6」および「Pixel 6 Pro」における2022年1月分のソフトウェア更新を順次提供開始したとお知らせしています。すでに日本向け製品にもネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されています。

ビルド番号は日本向け製品も含めて両機種の全モデルにて「SQ1D.220105.007」となっており、OTAの場合における更新ファイルサイズは2021年12月の「SQ1D.211205.016.A1」からなら約41.25MB、2021年11月の「SD1A.210817.037」からなら約215MBで、ファクトリーイメージはサイズが約2.25GBとなっています。

更新方法はOTAでは通常通りに「設定」→「システム」→「システムアップデート」から実施し、ファクトリーイメージにおけるアップデートは以前に紹介したようにパソコンと接続してAndroid Debug Bridge(adb)を利用して「adb sideload」で差分アップデートが可能となってため、初期化せずにデータを引き継いで行うことが可能です。

なお、Googleでは1月16日(日)から始まる週のうちにすべての製品にてOTAが可能になると案内しており、OTAは日本時間(JST)の1月15日(土)未明から順次配信されているため、Pixel 6やPixel 6 Proを販売するグーグル(以下、Google Japan)やau、SoftBankからの案内は週明けにも行われるのではないかと思われます。


Googleによるお知らせ。当初は2022年1月下旬以降とされていましたが、現在は1月14日より順次配信していると案内されています

Pixel 6およびPixel 6 Proは昨年10月に発売されたGoogleの「Pixel」シリーズの最新フラッグシップモデルで、新たに業界最先端のGoogleのAIを中心に特別に設計されたSoC「Google Tensor」を搭載し、デザインやカメラ機能を刷新したほか、新たに画面内指紋センサーにも対応しています。主な違いは画面サイズや最大リフレッシュレート、内蔵メモリー(RAM)、望遠カメラやUWBの有無など。

共通する主な仕様は内蔵ストレージが128GBまたは256GB、Wi-Fi 6E(HE160、MIMO)および防水・防塵(IP68)、Bluetooth 5.2、NFC Type A/B、位置情報取得(デュアルバンドGNSS)、USB Type-C端子、30W急速充電、ワイヤレス充電、バッテリー シェア、近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計、ステレオ スピーカー、マイク×3など。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Googleの新しい5G対応フラッグシップスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」が正式発表!10月28日発売で予約販売開始。価格は7万4800円から – S-MAX
・Googleの新フラッグシップスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」をひと足先に開封して外観や同梱品、基本機能などを写真と動画で紹介【レビュー】 – S-MAX
・Googleの5G対応スマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」の純正ケースを写真と動画で紹介!傷や落下時の衝撃から守る。価格は3630円【レビュー】 – S-MAX


左がSD1A.210817.037(2021年11月分)からの更新、右がSQ1D.211205.016.A1(2021年12月分)からの更新

Pixel 6およびPixel 6 Proについてはさまざまな不具合が報告されており、2021年11月にはアメリカと日本において指紋認証の改善や不具合修正などを行うソフトウェア更新を提供し、その後、Pixel feature drops第7弾や2021年12月度のセキュリティーパッチを含んだ2021年12月のソフトウェア更新を提供開始しましたが、通話が切れる不具合が見つかったとして2021年12月のソフトウェア更新を停止し、2022年1月下旬に通話が切れる不具合を修正しつつ、これまでの更新内容を含んだソフトウェア更新を提供予定としていました。

今回、ようやくその2022年1月のソフトウェア更新がPixel 6とPixel 6 Proに提供開始されました。なお、日本では2021年12月のソフトウェア更新がOTAでは配信されていないため、2022年1月のソフトウェア更新の内容だけでなく、Pixel feature drops第7弾の更新内容もはじめて提供されることになり、クイックタップにSnapchatが対応するほか、Pixel 6 Proでは超広帯域(UWB)が有効になって共有機能「Nearby Share」などでより正確な位置情報が利用できるようになります。また日本ではNTTドコモ(Sub6・ミリ波)とRakuten UN-LIMIT VI(Sub6)の5Gに対応します。なお、Rakuten UN-LIMIT VIのミリ波については近日対応予定となっています。


2022年1月分の更新後のデバイス情報およびRakuten UN-LIMIT VIのSIM情報。携帯通信会社の設定のバージョンはSQ1D.211205.016.A1(2021年12月分)と同様となっており、以前に確認しているようにRakuten UN-LIMIT VIとNTTドコモの5Gに対応しています

追記(2022/01/19 18:42:11)
Google Japanおよびau、SoftBankにて日本向け製品において2022年1月19日(水)よりソフトウェア更新を順次提供開始したとお知らせしています。アップデートは来週中にすべての製品で利用できるようになるものの、具体的なタイミングは携帯通信会社や国によって異なるとしています。

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・Pixel 6 関連記事一覧 – S-MAX
・Pixel 6 Pro 関連記事一覧 – S-MAX
・Google Pixel Update – January 2022 – Google Pixel Community
・Google Pixel のアップデート – 2022 年 1 月 – Google Pixel コミュニティ
・Google Pixel 6(グーグル ピクセル シックス) アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au
・Google Pixel 6、Google Pixel 6 Proをご利用中のお客さまへ(2022年1月19日) | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
・Factory Images for Nexus and Pixel Devices  |  Google Play services  |  Google Developers